ダイポールアンテナの長さによる指向性の変化

2003/5 平野拓一(東京工業大学)
Takuichi Hirano (Tokyo Institute of Technology)

電流は正弦波近似している。
i(z)=I0 sin(k0(h-|z|))

zはダイポールに沿った軸であり、z=0が給電点である。
i(z)は電流分布であり、右辺のように表現される。
|z|はzの絶対値である。
k0は自由空間の波数(2π/λ0)である。
hはダイポールの長さlの半分(h=l/2)であり、言い換えるとhはモノポールの長さである。
I0は電流の振幅である。
ダイポールの端で電流の振幅が0になっている(i(h)=i(-h)=0)ことを確認せよ。
そして、右辺のsinの関数形はダイポールアンテナ上の定在波の形を近似的に表している。


dB 指向性、最大値で規格化している

電界(磁界)のリニア指向性、半波長ダイポールのθ=90°方向の大きさで規格化している


[参考]


[Mathematica 4.2 ソースファイル]


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